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PRISMIC GALLERY プリズミックギャラリー

イベント「ワイルド・エコロジー:能作文徳展」

19.1.15-19.2.22

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ワイルド・エコロジー:能作文徳展

能作文徳建築設計事務所+東京電機大学能作研究室

本展覧会では、「マテリアル」、「エネルギー」、「フード」に着目した生態学的建築群を紹介します。晴天時にはソーラークッキング屋台が稼働します。

 

【展覧会概要】

会期|2019.1.15(火)~2019.2.22(金)

開廊時間|平日10:00 ~ 18:00(土曜、日曜、祝日 休み)

※1.19(土)、2.10(日)は10:00 ~ 18:00開廊

 

最新の開廊情報はこちらから

facebook 能作文徳 :https://www.facebook.com/fuminori.nousaku.mail

 

【会期中イベント】

第1回ワイルド・エコロジー会議

日時: 2019.1.19(土)18:00 ~ 20:00

場所:〒107-0062 東京都港区南青山4-1-9秋元南青山ビル プリズミックギャラリー

入場料:無料

ゲスト:湯浅剛、コメンテーター:川島範久、鳥巣智行

 

「えねこや」と呼ばれる太陽エネルギーで電力を自給し、コミュニティへとつなげる活動を行なっているアトリエ六曜舎の湯浅さんをゲストに迎えてお話しを伺います。オフグリッドという電力網から自立して、自然エネルギーによる暮らしの可能性を探りたいと思います。建築家の川島範久さんとは、「地球に暮らすリアリティ」の論考を共同執筆したり、この展覧会に関わる様々な議論を共有してきました。また鳥巣智行さんはさんごさんの活動など人や地域をつなげる実践者であり、コピーライターのお仕事をされており、言葉の力で凝り固まった頭を解きほぐしてくれます。このような方々との言葉やアイデアのキャッチボールができればと思っています。(能作文徳)

 

ゲスト:湯浅剛
1965年 大阪府生まれ 、1988年 京都工芸繊維大学工芸学部建築学科卒業、1988年 株式会社一色建築設計事務所入所、1993年 グリニッジ大学ランドスケープ学科卒業、1995年 アトリエ六曜舎設立、2016年 一般社団法人えねこや設立。

 

コメンテーター:川島範久
1982年 神奈川県生まれ、2005年東京大学卒業、2007年同大学大学院修士課程修了後、日建設計勤務、2012年カリフォルニア大学バークレー校客員研究員、2014年ARTENVARCH共同設立、2016年東京大学大学院博士課程修了・博士(工学)取得、2017年川島範久建築設計事務所設立。現在、東京工業大学助教のほか、慶応義塾大学SFC・東京理科大学非常勤講師。

 

コメンテーター:鳥巣智行
1983年長崎県生まれ、電通Bチーム コピーライター。被爆者の記憶を未来につなぐ「Nagasaki Archive」の制作など独自の平和活動に取り組む。ルーツのある五島の古民家を改装した図書館「さんごさん」の共同設立者。

 

 

第2回ワイルド・エコロジー会議

日時: 2019.2.10(日)19:00 ~ 21:00

場所:〒107-0062 東京都港区南青山4-1-9秋元南青山ビル プリズミックギャラリー

入場料:無料

ゲスト:須賀智子、コメンテーター:川島範久、鳥巣智行

 

食は人間の生きるための基本です。しかし現代の食には様々な問題があります。

今回は「料理通信」という雑誌・ウェブサイトに関わっている須賀智子さんをお招きします。

「料理通信」では食の未来のヒントになる取り組みがたくさん紹介されています。

こうした食に対する実践例から、建築には何ができるのか考えていけたらと思います。

以下のウェブサイトに料理通信の記事があります。

 

The Cuisine Press 食で未来をつくる・食の未来を考える

http://www.r-tsushin.com

 

"or WASTE?" A Social Action Project始動!

http://or-waste.com/

 

第1回に引き続きコメンテーターには、建築家の川島範久さん、コピーライターの鳥巣智行さんをお招きします。川島さんのSDGsハウス、鳥巣さんのトゥギョーザ ー(餃子)の取り組みを伺えればと思います。(能作文徳)

 

ゲスト:須賀智子
株式会社 料理通信社 / コミュ二ケーションプランニング部シニアプランナー WEB事業担当
チリ生まれ。幼少期~10代を異なる食文化を持つ複数の地域で暮らす。慶應義塾大学経済学部卒業後、外資系広告会社マッキャンエリクソンにてマーケティング・メディアプランニング業務に従事。その後食を専門とするメディア㈱料理通信社へ。「食で未来をつくる・食の未来を考える」をテーマにしたWebプラットフォーム「The Cuisine Press/Web料理通信」および、食を取り巻く社会課題に向き合うプロジェクト or WASTE?の企画運営を担当。現在は慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科修士課程において、持続可能な食の生産と消費をテーマに研究中。

 

コメンテーター:川島範久
1982年 神奈川県生まれ、2005年東京大学卒業、2007年同大学大学院修士課程修了後、日建設計勤務、2012年カリフォルニア大学バークレー校客員研究員、2014年ARTENVARCH共同設立、2016年東京大学大学院博士課程修了・博士(工学)取得、2017年川島範久建築設計事務所設立。現在、東京工業大学助教のほか、慶応義塾大学SFC・東京理科大学非常勤講師。

 

コメンテーター:鳥巣智行
1983年長崎県生まれ、電通Bチーム コピーライター。被爆者の記憶を未来につなぐ「Nagasaki Archive」の制作など独自の平和活動に取り組む。ルーツのある五島の古民家を改装した図書館「さんごさん」の共同設立者。

 

ソーラークッキング屋台イベント 会期中晴天時

profile

能作 文徳|NOUSAKU FUMINORI

 

1982年 富山県生まれ

2005年 東京工業大学工学部建築学科卒業

2007年 東京工業大学大学院理工学研究科建築学専攻修士課程修了

2010年 東京工業大学大学院理工学研究科建築学専攻博士課程単位取得退学

2010年 能作文徳建築設計事務所設立

2012年 博士(工学)学位取得(東京工業大学)

2012年〜2018年 東京工業大学大学院環境・社会理工学院建築学系助教

2018年〜 東京電機大学未来科学部建築学科准教授

 

主な受賞歴

 

2010年 平成22年東京建築士会住宅建築賞,「ホールのある住宅」

2013年 SDレビュー2013鹿島賞,「高岡のゲストハウス」

2016年 第15回ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展日本館展示特別表彰

2017年 SDレビュー2017入選「西大井のあな 都市のワイルド・エコロジー」

2018年 ISAIA2018 Excellent Research Award in Young Architects’ Design Sessions