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プリズミック通信

2022.08.01

定期的な鉄部塗装の重要性

今回は、鉄骨階段などに使われている鉄部についてご案内をさせていただきます。

 

■鉄部の劣化が進行するとどうなるか

さびによる断面積の減少により強度不足=資産価値ダウン

劣化が進むほど、工事費用は急速に上昇=修繕コストアップ

美観を損なう=入居率ダウン

 

■鉄部劣化の報告

施工された瞬間から、劣化は始まります。

塗膜の保護は徐々に失われ、水分・空気は鉄部に到達しやすくなり、やがて鉄部にさびが発生します。

建物にさびが見受けらる場合などは、随時報告をさせていただいております。

 

■鉄部で多用されている 「塗装」

鉄部の塗装は、美観と防食のために施されています。

下塗り、中塗り、上塗りの3 層に塗り重ねるのが一般的です。

紫外線、温度変化、汚れなどにより、劣化は進行します。

 

■共用廊下の 「床」 にもご注意

鉄骨階段の梁やプレートが顕著にさびていることがあります。

その原因で多いのは、床がモルタルの場合その隙間やクラックから、シートの場合は端末シールの劣化箇所などから、雨水が浸水し鉄部に到達してしまうためです。

 

鉄部塗装周期のイメージ (例)

 

早めの処置は、資産価値の維持につながります。

ライフサイクルコストもふまえ、ベストな修繕計画を提案させていただきます。

 

本件についてご質問等ございましたら下記担当まで、お気軽にお問い合わせください。

お問合せ先: 武田・黒岡 (Mail)shuzen@prismic.co.jp

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