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イベント「⾃然とつながる建築をめざして    川島範久展」

23.9.2-23.10.22

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⾃然とつながる建築をめざして    川島範久展

川島範久建築設計事務所+明治⼤学川島範久研究室

太陽光や自然風、土や木などの自然素材あるいは大地、動植物から微生物までの生命といった「自然」とつながる、サステナブルでデライトフルな建築・地域のデザイン実践プロジェクト群を紹介します。

 

[展覧会概要]

会期  |2023.9.2(土)~2023.10.22(日)

開廊時間|平日10:00 ~ 18:00 土日祝13:00 ~ 18:00

料金  |無料

 

[最新の回廊情報]

HP NEWS欄

http://norihisakawashima.jp/ (川島範久建築設計事務所)

http://norikawashima-lab.jp/ (明治大学川島範久研究室)

 

[協賛]

株式会社淺沼組/中央日本土地建物株式会社/株式会社佐藤計器製作所/株式会社長谷川ビルディング/YKK AP株式会社/旭化成建材株式会社/田島ルーフィング株式会社/株式会社 KS AG/吉野銘木製造販売株式会社/株式会社カンディハウス/株式会社プレステージジャパン(Time & Style)/株式会社匠工芸/株式会社 彰国社/飛島建設株式会社(敬称略)

 

[協力]

JUMPEI SUZUKI PHOTOGRAPHY(写真)/株式会社クリエイティブアイズ(映像)/株式会社オリザ(植栽)/ゴーストファニチャー(展示台)/農業生産法人 株式会社 カルナエスト(ワイン)/モメンタムファクトリー・Orii(金属板)/YUKO NAKAMURA ILLUSTRATION(ブックレット)(敬称略)

 

[追加イベント]

①2023.09.24 (日) 16:00~18:00

ゲスト:塚本由晴(アトリエ・ワン/東京工業大学)、安原幹(SALHAUS/東京大学)、金野千恵(teco/京都工芸繊維大学)他

日本建築学会 地球環境委員会 ヴォイス・オブ・アースデザイン小委員会 公開討論会

 

②2023.10.07 (土) 13:30~15:30

ゲスト:藤村龍至(RFA/東京藝術大学)・山梨知彦(日建設計 チーフデザインオフィサー、常務執行役員)

藤村龍至・山梨知彦 × 川島範久 公開討論会

 

→追加イベント・申し込みフォーム:

https://forms.gle/saYFDiGA97c2zjbr5

 

[トークイベント]

第1回 2023.09.02(土) 17:00~19:00

テーマ:「自然とつながる建築」の可能性

ゲスト:能作文徳(建築家)、連勇太朗(建築家)

第2回 2023.09.23(土) 17:00~19:00

テーマ:離島・中山間地域の暮らしの可能性

ゲスト:福岡達也(パーマカルチャリスト)、能作淳平(建築家)

第3回 2023.10.01(日) 17:00~19:00

テーマ:環境デザインの未来

ゲスト:末光弘和(建築家)、菅健太郎(ARUP・環境エンジニア)

第4回 2023.10.21(土) 17:00~19:00

テーマ:食から考える地域デザイン

ゲスト:山田貢(農業生産法人 カルナエスト)、三島由樹(ランドスケープ・デザイナー )

トークイベント・予約フォームはこちら

 

[トークイベントゲスト・プロフィール]

第1回

能作文徳(のうさく・ふみのり):1982年 富山県生まれ。2005年 東京工業大学卒業。2010年 東京工業大学大学院博士課程修了、2012年 博士(工学)取得。現在、能作文徳建築設計事務所主宰、東京都立大学建築学科准教授。SDレビュー2013鹿島賞、第15回ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展日本館展示特別表彰、第33回JIA新人賞、2022年日本建築学会作品選集新人賞。

 

連勇太朗(むらじ・ゆうたろう):2010年慶應義塾大学卒業後、2012年同大学大学院修士課程修了。NPO法人CHAr代表理事、株式会社@カマタ取締役、明治大学建築計画研究室主宰。主なプロジェクト=《モクチンレシピ》(CHAr、2012~)、《梅森プラットフォーム》(@カマタ、2019)など。主な作品=《2020/はねとくも》(CHAr、2020)、《KOCA》(@カマタ、2019)など。主な著書=『モクチンメソッド──都市を変える木賃アパート改修戦略』(学芸出版、2017)など。

 

第2回

福岡達也(ふくおか・たつや):農ある暮らし=パーマカルチャーを求めて2020年に横浜から千葉県鴨川市の棚田の集落に移住。移住の先輩である林良樹、建築家の塚本由晴らと一般社団法人『小さな地球』を立ち上げ、里山をコモンズとして開く活動を始める。明治大学川島研究室と連携し、版築によるパブリックサウナづくりに挑戦中。https://small-earth.org/

 

能作淳平(のうさく・じゅんぺい):建築家/Junpei Nousaku Architects 代表。1983年富山県生まれ。2010年に「Junpei Nousaku Architects」設立。「高岡のゲストハウス」(能作文徳共同設計)にて2016年ヴェネチアビエンナーレ国際建築展にて特別表彰、2022年JIA新人賞受賞。2019年に自身のオフィスでありながらシェアする商店「富士見台トンネル」を開業。2019年東京建築士会これからの建築士賞受賞。2023年にはオンライン併設型のシェア店舗「みんなのコンビニ」を開業。

 

第3回

末光 弘和(すえみつ・ひろかず):1976 年愛媛県生まれ。1999 年東京大学卒業。2001 年同大学大学院修了。2001–06 年伊東豊雄建築設計事務所。2007 年よりSUEP.主宰。2009–11年横浜国立大学Y-GSA 設計助手。2020 年より九州大学大学院人間環境学研究院准教授。

 

菅健太郎(すが・けんたろう):1977年東京都生まれ。2001年早稲田大学理工学部建築学科卒業。2003年東京大学大学院工学系研究科建築学専攻修了。2003–09年株式会社久米設計。2009年–Arup/現在, 環境設備リーダー。2022年–京都工芸繊維大学/現在、 特任准教授。

 

第4回

山田貢(やまだ・みつぐ):J.S.A認定ソムリエ 蔵邸ワイナリー栽培・醸造責任者兼経営者。農業の6次産業化を柱に、農業生産法人を経営。農業・ワイナリーと両立し、ソムリエ、バーテンダー、シェフとしても現場に立つ。 また、某大学で外部講師としても教壇にも立つ。ワイン造りは夢のある農業のひとつであると考え、 都市近郊でぶどうの栽培から醸造までを行い、ワイナリーの経営を手掛けている。 農業生産法人(株)CarnaEst代表取締役。NPO法人 岡上アグリ・リゾート代表理事。和光大学地域連携研究センター研究員。明治大学黒川農場客員研究員。

 

三島由樹(みしま・よしき):株式会社フォルク代表取締役 / 一般社団法人シモキタ園藝部共同代表理事 / 一般社団法人ソーシャルグリーンデザイン理事 / ランドスケープ・デザイナー

慶應義塾大学環境情報学部卒業。ハーバード大学大学院修了(MLA)。MVVA NYオフィス、東京大学大学院都市工学専攻助教の職を経て、2015年 フォルクを設立。様々な地域で文化と環境資源をベースにした場やコモンズのリサーチ・デザイン・運営を行う。主な仕事に「シモキタのはら広場」、「シモキタ園藝部」、「芝のはらっぱ」、「ajirochaya」など。登録ランドスケープアーキテクト(RLA)。

profile

川島範久 / Norihisa Kawashima

 

建築家|一級建築士|博士(工学)

川島範久建築設計事務所 代表取締役|明治大学理工学部建築学科 准教授

 

1982年、神奈川県生まれ。2005年、東京大学卒業。2007年、東京大学大学院修士課程修了後、日建設計勤務(-2014年)。2012年、UCバークレー客員研究員。2014年より、東京工業大学大学院環境・社会理工学院建築学専攻助教(-2020年)、ARTENVARCH共同主宰(-2016年)。2016年、東京大学大学院博士課程修了、博士(工学)取得。2017年、川島範久建築設計事務所設立。2020年より明治大学理工学部建築学科専任講師、2023年より同大学准教授。

 

主な受賞ー日本建築学会賞(作品)(NBF大崎ビル〈旧・ソニーシティ大崎〉)、サステナブル住宅賞 国土交通大臣賞(Diagonal Boxes)、住まいの環境デザイン・アワード グランプリ(Yuji Yoshida Gallery / House)、JIA環境大賞(一宮のノコギリ屋根)、グッドデザイン・ベスト100(REVZO 虎ノ門)、SDGs建築賞 住宅・建築SDGs推進センター理事長賞(GOOD CYCLE BUILDING 001|淺沼組名古屋支店改修PJ)、前田工学賞(博士論文『日本における環境配慮型建築の設計プロセスに関する研究』)、日本建築学会著作賞(著書『環境シミュレーション建築デザイン実践ガイドブック―自然とつながる建築をめざして』)。