プリズミック通信
2016.12.16
近年の部屋探し方法の変化
近年、部屋探しの方法は変化してきています。
インターネットの情報でたくさんの部屋を吟味出来るようになったため、ある程度目当ての部屋を見つけたうえで来店する方が増え、不動産店舗を訪問しない、または1 軒しか回らずに契約する人が全体の56.4%に達するそうです。
物件を見学せずに契約したという方は、2013 年が6.1%だったのに対し、2014 年は9.1%、2015 年には10.2%と年々増加しています((株) リクルート住まいカンパニー「賃貸契約者に見る部屋探しの実態調査2015」)。
「21C. 住環境研究会」と「㈱リクルート住まいカンパニー」社とが共同で行っている「入居者ニーズと意識調査2015 ~2016 年」によると、「契約した部屋は、ネットで来店前に既に見た物件か」という問いに対して、40.7%の人が、来店前に調べて知っていた物件にそのまま契約した、と答えています。
リーシング部では、各エリアの担当者が仲介店への営業訪問を行う際など、実際に物件を確認しに行き、外観や室内の写真の撮り直し、さらなるアピールポイントがないかなどの確認を行っています。
綺麗に撮り直した写真は、当社独自の基幹システムPRISM に取り込み、空室確認サイト「プリズミックプロ」やデザイナーズ物件を中心にご紹介している「プリズミックスタイル」、また業者間各ポータルサイトに反映されるようにしています。
今後も、写真やアピールポイントなどの文言を見直し、より多くのお客様の目に留まるよう努めてまいります。
【参考】
入居者募集に関するご相談などございましたら、リーシング部へご連絡ください。
≪リーシング部≫ 03-5770-4139
- 不動産オーナーさま